What is HIRODAI TA?HIRODAI TAって何?

広島大学では、平成28年度より新しいTA(ティーチング・アシスタント)制度「HIRODAI TA」が始まりました。広島大学では、平成28年度より新しいTA(ティーチング・アシスタント)制度「HIRODAI TA」が始まりました。

GREETINGS 学生のみなさんへGREETINGS 学生のみなさんへ

何かを教えるという行為には、様々な段階と側面があります。 例えば、学び手に対して、学ぶ理由、道筋を示し、学び手の知識と関連づけながら新しい 知識を紹介し、そして身につけた知識を使って学び手が新しいことを生みだすことを促す。 ティーチング・アシスタント(TA)はこのプロセスに関わり、 学生が主体的な学び手として、より深い学びを経験できるよう支援する役割を担います。

それは、科目が扱う専門知識を持ち、教員の教育的意図を理解し、 学生の学びの状況を判断して動くことを意味します。 つまり、TAとして大学教育に関わることで、専門知識が深まり、 コミュニケーション能力が高まることが期待できます。

平成28年度から始まる新しいTA制度、HirodaiTAでは、 TAを3階層に分け、TAのみなさんが徐々に教育活動への理解を深め、 学習支援方法を身につけ、自立した教育者としても活動できるよう後押ししていきます。

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私たちと一緒に、広島大学の教育をわくわくしたものにしていきませんか。

Hirodai TAサポートデスク

ABOUT “HIRODAI TA”「HIRODAI TA」とは?

三階層TA三階層TA

広島大学のTA制度は、フェニックス・ティーチング・アシスタント(PTA)、 クォリファイド・ティーチング・アシスタント(QTA)、ティーチング・フェロー(TF)の三階層で構成されています。PTA、 QTA、 TFと段階的に教育活動に関わることで、 TAのみなさんが徐々に教育活動に関する理解を深め、自らの研究分野を俯瞰し、伝える力を身につけられるようにしています。

  • PTA 教育活動の入口

    教育活動の入口

    先生の目線で見てみよう

    資格要件のないTAです。授業資料の印刷や出欠確認など、教員が授業を円滑に進めるための簡単なお手伝いをします。教育活動を知る入り口です。

  • QTA 教育活動を体験するステージ

    教育活動を体験するステージ

    先生と学生の
    橋渡しをしてみよう

    QTA資格取得研修会の受講が要件のTAです。教員の教育的意図を理解し、ディスカッションのファシリテーションや実験のデモンストレーションなど、授業内の学習活動の支援を積極的に行います。教育活動を体験するステージです。

  • TF 教育活動を自立的に実践するステージ

    教育活動を自立的に実践するステージ

    先生になってみよう

    QTAの経験、「大学教員養成講座」の修了が要件のTAです。教員の指導のもと、シラバスの作成や単独授業の実施、成績評価の原案の作成などを行います。教育活動を自立的に実践するステージです。

HIRODAI TA ハンドブックはこちらHIRODAI TA ハンドブックはこちら

SIGNIFICANCETA制度の意義

学びなおし 一自身を振り返る

大学入学したての頃の自分の学びを振り返ってみてください。当時はわからなかったことでも、今なら学ぶ理由や関連性が理解できることがたくさんあるのではないでしょうか。
学部の授業を手伝うことで、自分が学生の立場で授業を受けた時には気づけなかった様々なことがさらに見えてきます。
授業中だけでなく、授業の前後で先生から授業に対する考えを聞くことで、先生がその学問をどのようにとらえているのかを知ることができ、自身の深い学びへとつながります。

学びなおし 一自身を振り返る

共有 一面白さを分かち合う

先生の授業の意図がわかり、先生と授業の面白さを共有する。でも、授業を聞いている学生にその面白さが伝わらなければ もったいないと思いませんか?
皆さんがTAとして先生と学生との間をつなぐことで、学ぶことの楽しさや興奮を共有することができ、学生に学問を志すきっかけを提供することができます。

共有 一面白さを分かち合う

学びなおし 一自身を振り返る

人は他者に教えることで、最も深く理解することができると言われています。
皆さんがTAとして専門的な内容を教える中で、先生との連携で悩んだり学生の思わぬ反応に直面したりすることでしょう。
それこそが、皆さん自身が今まで気づかなかった新たな視点や、その学問の面白さの発見につながるのです。

学びなおし 一自身を振り返る

EXAMPLE OF ROLES OF TATAの活動事例

TAの活動内容は、TAとしてのレベルと担当する授業科目や教え方のスタイルによって異なります。

  • PTAとして授業の環境整備

    PTAとして授業の環境整備

    PTAは教員が円滑に授業を展開できるように下準備を行います。
    例えば、授業で使用する資料の整理と印刷、授業内での資料配布、出席確認、実験機器の準備などが当てはまります。

    PTAとして授業の環境整備

  • PTAとして授業の環境整備

    ファシリテーター(QTA, TF)

    様々な授業で、ディスカッションやペアワーク、フィールドワークやプロジェクト型の課題など学生同士が協働して学びあうことが求められる学習活動が多く取り入れられています。 でも先生の指示がよくわからなくて戸惑うことや、知らない同士でうまく議論ができず沈黙になり、気まずい経験をしたことは誰にでもあるのでは。

    ファシリテーターの役割は、教員が学習活動を通じて意図していることを理解し、学生との橋渡しをしたり、学び合うための環境を整えたり、時には議論が展開するように新たな視点を提供したりすることです。 高度なコミュニケーション能力が求められます。

    PTAとして授業の環境整備

  • PTAとして授業の環境整備

    実験のお手伝い(QTA, TF)

    実験授業におけるQTAやTFの役割は、円滑に実験ができるように準備をすることと、学生が正確かつ安全に実験操作をできるようになるよう個々の学生の動きや理解度に目配りをし、必要であれば確認をすること、さらには、学生が単に指示されたことをこなすだけではなく講義で学んだことや、実際の事象と関連づけながら取り組むように働きかけることです。

    そのためには、実験操作の一連の流れを正確に説明できるようになることはもちろんのこと、科目における実験の位置づけと役割を把握し、学生の知識レベルを意識して、関連づける方法について自分なりに考える必要があります。 また、実験中の学生の様子を担当教員にフィードバックすることも大切な役割です。

    PTAとして授業の環境整備

  • PTAとして授業の環境整備

    LMSで授業を活性化(QTA,TF)

    大学の授業時間は短く、授業時間内にできることは限られています。そこで、対面授業での学びがより質の良いものになるよう、学習管理システム(Learning Management System)を活用することが有効な手段として挙げられます。 LMSでは、教材や関連資料をアップしたり、掲示板を使ってディスカッションをしたり質問を受け付けたり、課題を提出してもらったりなど様々なことができます。TAが広大のLMSであるBb9の使い方を把握することで、教員の教育活動を支援することができます。

    ※LMS: ラーニングマネージメントシステム / Learning Management System

    PTAとして授業の環境整備

  • PTAとして授業の環境整備

    オフィスアワー(QTA,TF)

    オフィスアワーとは、時間を決めて、個別学生の質問や課題やレポートに関する相談にのることをさします。 オフィスアワーを設けるかどうかは授業担当教員との相談で決めます。 個別対応なので、よりきめの細かい支援ができますが、一方で、どのような質問や相談なのか予想がつかず準備が難しいところもあります。 その都度、回答できること、できないことを判断し、誤った指示をしないようにすることも大切です。 オフィスアワーで得た情報を教員にフィードバックすることも重要な役割です。教員にとって、学生からの情報は、授業を改善するための貴重なものです。

    PTAとして授業の環境整備

HIRODAI TA SUPPORT DESKHIRODAI TAサポートデスク

TAサポートデスクには3つの大きな役割があります。これらの役割を通じて、HIRODAI TAを支えていきます。

1 Development 開発・実施
QTA資格取得研修会・スキルアップ研修会の企画・実施、TAの専門性開発に関連するリソースの作成と提供
2 Management 管理・運営
HIRODAI TA制度の運営、QTA, TF資格管理、人材バンクの構築と提供
3 Research 調査・研究
TA制度やTA専門性開発に関する調査・研究の実施

担当スタッフ

特任助教 戴 容秦思(ダイ ヨウシンシ)

特任助教

戴 容秦思(ダイ ヨウシンシ)

博士(農学)
1986年生まれ、中国雲南省出身
TAに関する能力開発・調査研究を担当

先生(指導)と学生(学習)の架け橋になる能動的TA人材の育成に全力サポートいたします。
興味のある方はぜひTAサポートデスクへお越しください。

教育研究補助職員 中野 登志美(ナカノ トシミ)

教育研究補助職員

中野 登志美(ナカノ トシミ)

博士(教育学)
大分県出身
TA制度に関する活動と資格の運営・管理を担当

みなさんにTAとして主体的に活動できるように支援をしていきます。
いつでもTAサポートデスクにきてください。

所在地

〒739-8514
東広島市鏡山1-7-1
学生プラザ1階

メールアドレス

hirodai-ta@hiroshima-u.ac.jp

お問い合わせ

ご用の方は、メールまたは学生プラザ1階にあるTAサポートデスク(お問い合わせ専用)にお越しください。

学生プラザ 1階 案内図